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バッグによる豊胸

確実にバストアップをご希望の方はバッグインプラントによる豊胸手術がお勧めです。
バッグインプラントは生理食塩水のものが有名ですが現在では柔らかさの点でシリコンが一般的に使用されています。
豊胸手術は乳房の下のしわにそって3から4cmの入り口をつくり、バッグを挿入します。傷あとは将来的には目立たなくなります。
当院では安全性、耐久性、豊胸手術後の痛みの少なさからコヒーシブバッグをお勧めしています。
豊胸手術を受けたあとに授乳ができなくなることはありません。
お乳をつくる乳腺、お乳が通る乳管を傷つけることなく術後も安心して授乳ができます。

バッグの挿入場所は2ヶ所あります。

乳腺下法
授乳後胸がサイズダウンした方や現在CからDカップあるが更にバストアップご希望の方。
 
大胸筋下法
現在Aカップで2から3カップバストアップご希望の方。

乳腺下法

大胸筋下法

主なリスク、副作用等

しばらく筋肉痛のような痛みが続きます。傷跡は乳房の下に目立たない程度に残ります。豊胸バッグのような人工物は経年劣化する場合がありますので、後々入れ替える必要があります。


*豊胸術に使用するバッグは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。Establishment Labs社で製造されたものを当院で個人輸入しております。
EUにおけるCEの認証を取得しております。素材は米国FDAの承認を得ています。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard/